FARM HOUSE CAFE 8TH anniversary フライヤー

FARM HOUSE CAFE 8TH anniversary フライヤー
8周年のチラシを作成させて頂きました。http://lovedayproject.blogspot.com/2012/02/blog-post.html

2011/10/11

突然流星のごとく

何年かに一度、
必死で頑張って踏ん張りながら、でも色々工夫して乗り切る時期が来る。

先月末から今週末までがそうだった。

にじのわまつり→縄文まつり→LOOP→深川にこにこ→トアロードフェス→東急ハンズ

そしてさっきまで、不思議な愛のかたまりみたいなものに襲われていた。胸の下のお腹のあたりが暖かく熱がこみ上げて来て、涙がどんどん出て止まらなくなった。

たくさん降り注ぐ流星みたいな「愛」
しばらくありがとうって言いながら
こみ上げてくるものを受け止める。

こういうことが踏ん張った時期の後に、必ず起きる。

最初に起こったのは、2008年の初めての個展のとき。

上手くできなかったら、あきらめようとか思いながら、3週間ほぼ毎日お店に通ってお客さまに話しかけた。


個展を見に来てくれた
めったに人を面と向かって褒めない
おっさん友達「岸さん」が見に来てくれた日の夜に


「すごく良かったぞ」


とメールくれた。


それ見て、金縛りにあったみたいに泣き崩れた。
(そしてそのまま泣き疲れて寝てしまった)


2回目はラッピングバスのイラストの超急ぎのお仕事が来て、デザインのバイトも死ぬほど忙しかった時。

必死に立っている、という気持ちで
乗り切った。

そのとき母は何も言わずにおかずをたくさんこしらえて、冷蔵庫をいっぱいにしてくれた。

その時の置き手紙が愛に溢れていて
また金縛りにあって泣き崩れてしまった。(そしてまた泣き疲れて寝てしまった)


岡本ハッピーバトンの始まりのとき。

ばあちゃんが危篤でバタバタして気付かない内に母の日になっていた。

その時届いた義姉さんからのハガキ。

急にわんわん泣き出してゴロゴロ暴れているので、母は驚いていた。

愛の流星だと言い方がキレイすぎるかな。
「愛の七転八倒。」確かに七転八倒している。うーんでも違うか。

中から溢れる感じ。
「愛の内蔵破裂」?もっと違う。

やっぱり「(突発性)愛の流星」にしよう♬


これまでの「愛の流星」はどうやら、全て誰か(の言葉)がスイッチになって起こっている。


しかし、今回は猫のこた君だった。
彼からは言葉をもらった訳ではない。
前々から疑問に思っていたことを訪ねてみたのだ。

彼の反応で何となく(!)「そうだ」と受けとって「ああ」と思ったら
それがスイッチだった。
※じっさい、彼が応えたことの信憑性はどうでも良いのだ。私がそう感じることが重要だったので。


誰かからの言葉がきっかけで
その人からの愛が、
あるいは、別の瞬間の自分が送った思いが一斉に届いているのかも知れない。

降って来たと思ったら、
降らしたは私だった。というのはロマンチックで良くないか?

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